平成生まれサラリーマンのゆとり飯・ゆとり旅

ゆとり世代のサラリーマンが都内近郊の美味しかったお店や旅行について紹介します

【鹿児島旅行】【2日目①】浦島太郎伝説発祥の竜宮神宮と霧島神宮へ行ってきました。

さて、1日目 宿編の続きです。

2日目は指宿の近くにあって有名な竜宮神宮と、鹿児島駅方面に戻って霧島神宮に行くという弾丸神宮巡りをしました!

指宿駅から山川駅

竜宮神宮へは公共機関を使う場合は、バスしか手段がありません。そこで、まずは竜宮神宮に向かうため、指宿駅から最寄り駅である山川駅に向かいます。休暇村から指宿駅へは無料送迎バスを利用しました。

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JR山川駅へは、指宿駅から6分ほどで到着します。山川駅はこのように非常にのどかな場所にあります。

当然ですが、指宿駅から山川駅までの電車も本数が少ないので注意してください!基本的に、無料送迎バスの時間は指宿から鹿児島中央駅行きの電車(特に特急玉手箱)に合わせてあるので、山川駅方面の電車とは大幅に時刻がズレる可能性が高いです。自分たちも30分ほど駅で待ちました。コンビニすら近くにないので結構待ち時間が辛いです笑。

そしてさらに、自分たちは大きなミスをしました、、、。本当は山川駅からバスで竜宮神宮へ向かうはずだったのですが、そのバスが1時間に1本しかありませんでした。事前に調べなかった自分たちが悪いのですが、あれだけ観光情報誌に載っておいてこれはさすがに酷い!しょうがなくタクシーを使って移動しました。

山川駅から竜宮神宮へはタクシーで15分ほどかかります。初乗りが760円だったので、片道だけで2700円ほどかかりました。た、高い!!!!帰りもタクシーを使ったので、往復で5000円以上も使うことに!!!

竜宮神宮はとても魅力的な観光名勝ですし、ぜひ行って頂きたいですが、行く場合はレンタカーを使うか、バスの場合はしっかりと電車やバスの時間を調べてから行くようにしてください。個人的には、絶対にレンタカーがお勧めです!一応、バスの時刻表のリンクを置いておきますが、本数は絶望的です笑。

浦島太郎伝説発祥の地 竜宮神宮に到着

さて、気を取り直して、竜宮神宮に着きました。この竜宮神宮は浦島太郎伝説発祥の地として非常に有名のようです。また、浦島太郎と姫の出逢いにかけて、縁結びスポットとして多くの雑誌等に取り上げられています。

竜宮神宮の近くには車ではいけないので、徒歩5分ほどの場所にある駐車場に車を止めてもらいました。タクシーのおじさんには、ここで待ってもらうことに(おじさんのご好意でタクシーのメーターは止めて頂けました。ありがとうございます)。

駐車場から竜宮神宮までは参道のようになっていて、お土産屋さんがいくつか並んでいます。お店のおじさんたちは直売だから安いと言ってましたが、焼酎などは明らかに観光地価格でしたので、注意が必要かもしれません。福井にある東尋坊をぎゅっと小さくしたのもをイメージすると、一番合ってるでしょうか。唯一、焼酎の「魔王」だけは720mlで4000円だったので、東京で買うよりも若干安かったです(仕入れ状況等により価格は前後する可能性があります)。まぁ無理してここでお土産は買わなくてもいいかな?ナニコレ珍百景で紹介されていた看板が置いてありました。

駐車場からふらふら歩きながら竜宮神宮に到着。ゆっくり歩いても5分ほどでした。また、道は一本なので迷うことはないと思います。

竜宮神宮はこのようになっています。この時、タクシーの出費が予想外すぎてテンパっており、肝心の全体写真を撮り忘れてしましました、、、。これでイメージだけでも感じ取ってください笑。

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有名な貝殻もありました。自分たちもせっかくなので2人で一枚書いて納めました。おみくじはごく普通の100円おみくじをひいてみることに。

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本殿から下に下ると灯台へと続く道があります。そこに浦島太郎の像があります。何もない道のすみにあるので、ちょっと寂しげでした。ここに貝殻が集められるんですね。ちょっと恥ずかしかったですが、像の周りをまわってみました。

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ちなみに、日本人観光客よりも韓国人の方が多かったです。タクシーのおじさん曰わく、有名な焼酎は彼らが大量に買い占めて行くために価格が高騰しているのだとか。伊佐美というお酒が美味しいと同僚から聞いていたのでずっと探していたのですが、やはり同じ様に値段が跳ね上がっているそうです。残念!!!

また、これもタクシーのおじさんに教えて貰ったのですが、ここから見える山が薩摩富士と呼ばれていて有名なのだとか。確かにとても壮大です。こう考えると、お金はかかりましたが、タクシーに乗ったことで知ることができたことも多くて良かったのかも!

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もっとゆっくりしたい気持ちもありましたが、ここから霧島神宮に向かう必要があるので泣く泣く帰ることに。同じタクシーで山川駅まで帰りました。

行きは焦っていて気付きませんでしたが、山川駅は有人の駅としては日本で最南端の駅とのことです。この日も撮影に来ている人が何人かいました。

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ここから特急列車に乗って鹿児島中央駅に戻ります。ばいばい、指宿!

■スポット情報

スポット名:竜宮神宮

おすすめ度:★★★☆☆

入館料:なし

参拝可能時間:規制なし

公式サイト:龍宮神社|観光スポット|鹿児島県観光サイト/本物。の旅かごしま

講評:観光名勝としては非常におすすめだが、とにかくアクセスが悪い。また少しお土産屋も物足りない。

鹿児島駅へ戻りレンタカーで霧島神宮

普通の急行列車に乗ったので、1時間半ほどかけてゆっくりと鹿児島中央駅へ。食事編でも書きましたが、短い時間で移動したい場合はぜひ特急玉手箱を事前に予約することを強くおすすめします。

駅では、また観覧者がお出迎え。この旅行では本当に天候に恵まれてよかった!!

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鹿児島中央駅についたら、レンタカーを借りに天文館に市電を使って移動しました。夜に行くお店「吾愛人」さんの本館が天文館にあるので、それに合わせた形になります。今回はタイムズレンタカーの6時間パックで車をレンタルしました。ガソリン代も不要ですし、会員証があれば煩わしい受付なども不要なので本当に便利です。

霧島神宮へは、天文館から高速を使って向かいました。霧島神社もあって紛らわしいので、注意が必要です。不慣れな道だと、分かっていてもたまに道路標識に引っかかります笑。

高速を使って1時間半ほどで霧島神宮につきます。途中、かなりの山道を進むことがあるので、事故等には十分気をつけてくださいね。こんな山道の先にあるの!?と思うかもしれませんが、安心してください。

ちなみに、このあたりでは、加治木まんじゅうというお饅頭が有名みたいです。途中のPAで売られていたものを食べましたが、饅頭生地に甘さ控えめのこしあんが入っていて美味しかったです。これも写真を撮り忘れ、、、。ごめんなさい。

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さて霧島神宮に到着しました。15時近くに到着したのですが、ちらほら帰る人が目立ってましたね。この霧島神宮は、坂本龍馬が日本人で初めて新婚旅行をした際に訪れた場所として有名です。このように、龍馬とお龍の看板が設置されていました。顔パネルじゃないのが残念っ、、!!

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なお、ここにある休憩所に併設されているお土産屋さんは試食も充実しており、種類も豊富なのでお土産を買うのにおすすめです。自分たちは職場のお土産に焼酎饅頭と、自宅用に枝豆入りのさつま揚げを買いました。

肝心の本殿はこのようになっています。それほど広くはないので、比較的廻りやすいと思います。朱色の映える本殿は本当に美しかったです!少しアクセスは悪いですが、ぜひ訪れて欲しい観光スポットです。

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鳥居を抜けていくと、本宮があります。本宮の極彩色と紅葉が合わさってとてもきれいでした。

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■スポット情報

スポット名:霧島神宮

おすすめ度:★★★★☆

入館料:なし

参拝可能時間:8:00~17:30

公式サイト:霧島神宮 トップページ

講評:アクセスが少し悪いですが、とてもきれいな神宮です。ぜひ訪れてほしい観光スポットです。

ふたたび鹿児島中央駅

 時間も無かったので、寄り道もせずに帰ることにしました。本当は霧島温泉など有名な観光スポットがいくつかあるようでしたが、今回は見送りました。またいつか来たときに行ってきたいと思います!その時は改めて記事にしますね♪

 

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まとめ

竜宮神宮と霧島神宮に行く際のポイント3つです!

①竜宮神宮はJR山川駅からバスを使っていきます!が、本数が1時間に1本と非常に少ないので注意すること!可能であればレンタカーで行くのが一番無難

②指宿-鹿児島中央間もやっぱり特急玉手箱が早いので、電車で行く場合は事前にチケットを買っておくこと!(当日の購入はほぼ不可能で、30日前から購入可能です)。

霧島神宮は山奥にあるので、車で行くことになります。細い道路もあるので、事故などに気をつけること!

これで2日目 観光編はちょっと短いですが、終わります。続きは2日目 食事編に続きます!吾愛人(わかな)さんという黒豚しゃぶしゃぶでとても有名なお店についてレビューしているので、ぜひご覧くださいね!

では、皆さんも良いゆとりライフを!