さて、鹿児島旅行記最後の記事です。前回の鹿児島旅行2日目 観光編の続きです。
霧島神宮から事故もなく無事に帰ってきたので、楽しみにしていた黒豚しゃぶしゃぶが美味しいお店に行ってきます。
鹿児島といえばやっぱり豚しゃぶ！
指宿の休暇村でも食べましたが、やっぱり鹿児島といえば黒豚のしゃぶしゃぶが有名ですし、やっぱり美味しいです。せっかくなので、旅の最終日の夜は鹿児島中央駅でしゃぶしゃぶを食べることにしました。
ちなみに、今回の旅行では、鹿児島中央駅から夜行バスで福岡に向かいます。4時間ほどかかりますが、3,900円と新幹線に比べてとてもリーズナブルなので、ぜひ活用してみては！？
なお、鹿児島中央駅付近では「吾愛人」、「熊襲亭」、「あぢもり」という3つの有名なお店があるようです。どれも食べログ評価も高いようです。あぢもりは少し飛び抜けていて、コースが基本になるようなので、値段は張ります。
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※念のため、解像度は落としてありますのでご了承ください。
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鹿児島で超有名な豚しゃぶの銘店 吾愛人（わかな）へ
有名人も沢山来店しているようで、店内には著名人たちのサインがズラリ！
焼酎はいろいろな種類がありました。仕事の同僚から美味しいと言われて飲んでみたかったのが、左にある「伊佐美（いさみ）」です。県内ではプレミアが付いており、このお店でも標準的な焼酎が400円前後に対し、伊佐美は900円という価格設定！
せっかくなので一杯飲んでみましたが、明らかに他の焼酎とは異なる風味でした。例えて言うと、芋の匂いにソバを足したようなカラッした匂いでした。芋焼酎の少し甘い風味が苦手な人はハマるかもしれません。個人敵には美味しいとは思いましたが、900円ほどの価値はないと思いました。
僕たちがおいしいと思ったのは、「白豊印（しろゆたかじるし）」です。600円と少し値は張りましたが、少し甘めで飲みやすい焼酎でした。
焼酎はこれくらいにして、注文した料理を紹介します。
まずはキビナゴの刺身！
休暇村で出たキビナゴの刺身は少し臭みがあって苦手に感じましたが、ここのキビナゴは全く生臭さを感じませんでした。匂いけしのために酢味噌と生姜を付けて食べますが、付けなくても気にならないほど！さすが鮮度がいいと違います。
続いておでんとさつまあげ。おでんの串に刺さっているのは黒豚でした。とろとろになるまで煮込まれていて、体があったまる！さつま揚げはふわふわで味も文句なし。
そしてメインのしゃぶしゃぶ。しゃぶしゃぶは2人前から注文が可能ですが、実際はかなり多く、しゃぶしゃぶだけでお腹いっぱいになります。他のメニューも食べながらしゃぶしゃぶも食べたいという場合には、一人しゃぶしゃぶを2人でシェアするのがおすすめ。写真の様に結構量があります。
自分たちはお肉をたくさん食べたかったので、つくねを追加しています。これは出汁が良くでて正解でした。
あえてマイナスポイントを挙げるのであれば、店内がとても寒かったこと。ほとんどのお客さんが鍋を注文しているので、暖かくなりやすいからと思いますが、特に窓側の席はお湯割の焼酎がすぐに冷め切ってしまうほど寒かったです。もう少しだけ温度をあげて欲しかったです。それ以外は、お店の方の対応も料理の味も◎でした！
■店舗情報
おすすめ度：★★★★★
講評：文句なしの5つ星！
昔ながらの銭湯 霧島温泉で汗を流して高速バスで福岡へ
今回はさらに高速バスで福岡に移動することになっています。鹿児島中央駅から博多駅へはバスで4時間ほどです。料金も大人3900円と非常にリーズナブルです。吾愛人でご飯を食べてから少し時間があったので、道中にあった銭湯「霧島温泉」さんで身体を温めました。
大人390円で入れるのでとてもいいですね！注意点としては、基本的にはシャンプーなどのアメニティーが一切ないこと、ドライヤーが使用一回につき30円かかること、タオルなどが置いてないことです。僕たちはタオルを持ってなかったので、困りました。なんとかご主人のご好意でお借りすることができましたが、ご迷惑にもなるので必ず準備して行くようにしてくださいね。
■スポット情報
スポット名
さて、これで長かった鹿児島・指宿旅行も終了です。こちらで鹿児島指宿旅行に行く時の注意点やポイントをまとめているのでぜひ参考にしてくださいね。そのほか、知りたい情報などがあれば適宜追加するのでコメント欄にコメントいただければと思います。
旅の始まり1日目移動編はこちらから！
ではみなさんも良いゆとりライフを！！
